
母のお気に入りだった「福壽堂秀信」の帝塚山本店
1948(昭和23年)に、大阪宗右衛門町で和菓子の 「福壽堂」 で商いを創め
名誉総裁賞、内閣総理大臣賞など、数々の最高位賞を受賞されています。

この「宗右衛門」は、丹波大納言粒餡をしっとりとした
村雨で1本1本丁寧に手巻をした蒸菓子です。
屋号の「秀信」が気になったので見てみると
天皇皇后両陛下への菓子献上並びに宮内庁御用命も度々に及び、昭和33年には宮内庁京都事務所の石川忠所長(当時)より、「秀信」の名を菓匠名として頂く運びとなり、これを機に「福壽堂秀信」を屋号といたしております。
秀でるの「秀」に、信じてるの「信」、最高の屋号ですね。(^_^;)))