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もう~幻になった「初雪草」と、馬刀葉椎の木(マテバシイ)

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今日は、今月も行くのが遅くなったお墓参りに行ってきました。
その道で暑い季節に咲く白い花の「初雪草」を見たことがあります。


この花が、2009年9月に見た「初雪草」です。(2009年9月 撮)
「初雪草」は、緑の葉縁に白い覆輪が入った葉色が美しい非耐寒性の一年草です。

一般名:ハツユキソウ(初雪草)
学 名:Euphorbia marginata Pursh(ユーフォルビア・マルギナタ)
科属名:トウダイグサ科 ユーフォルビア属   原産地:北米南部


葉っぱのふちの部分が白っぽくなっています。
名前の由来は、まるで雪がかぶったように見えることからのようです。

夏~秋には、白い小花を咲かせるそうですが・・・
美しい葉ほどには観賞価値はないようです。

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この道を通る度に「初雪草」を探すのですが、見たのは2009年の時だけです。
でも、今日はドングリの木を見つけました。(*^^*)


マテバシイは、ドングリの木なのですね。

ブナ科の常緑高木。学名 Lithocarpus edulis(シノニム Pasania edulis)
学名の種小名の edulis は、英語の edible に相当するラテン語の形容詞で
「食べられる」という意味だそうです。

ドングリは、縄文時代に食べられていたと教えて貰いましたが
タンニンをあまり含まいので、アク抜きをせずに炒って食べれるそうなので
他の国でも、きっと食べられていたのでしょう~。

花は5~6月頃なので見逃さないようにしないと・・・(^_^;)))
黄褐色の10cm程度の雌雄花穂を結び、雄花は皿状の花被から長い12本の雄蕊が
突き出て、三つに分かれた雌蕊があるそうです。

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