
振り返って撮りましたが、男性の着物姿が多くなりましたね。

この場所は、以前にも撮った所です。 (^_^;)))

祇園閣が見えてきました。
祇園閣は、大倉財閥創始者の「大倉喜八郎」氏が大好きだった
祇園祭の鉾を模した外観が特徴です。
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ここからは、第38回 京の夏の旅 文化財特別公開 「大雲院 祇園閣」
(2014年9月30日 撮)です。

祇園閣が建つ「龍池山 大雲院」です。
天正年間(1573-92)織田信長・信忠親子の菩提を弔うため父子の知遇を
得ていた貞安上人が、信忠の法名をもって二条烏丸に創建しましたが・・・
その後、豊臣秀吉の都市政策により寺町四条に移転したが
天明・元治の大火で焼失し、明治初期に復興し、1973年(昭和48)に
現在地に移転されました。

門を見上げると、鉾の先端に金の鶴が輝いています。
本堂の後ろにそびえる祇園閣が、信長父子供養塔です。

祇園閣 (ぎおんかく)
大雲院境内にありますが、そこは大倉財閥の創始者である大倉喜八郎の別邸で
昭和三年に大倉喜八郎(鶴彦翁)氏が、御大典記念にと建立されたそうです。
(金の鶴は、大倉喜八郎氏の幼名が鶴吉、号が鶴彦なので鶴のようです。)
建築家・伊東忠太氏の設計による昭和初期の名建築で、高さ36mの三階建ての、祇園祭の鉾をかたどった造りです。祇園閣内部全体に敦煌の壁画が描かれていました。閣上からは京都の町が一望できます。
これは、2014年9月30日(火)特別公開最終日でした。(^з^)-☆