
二見浦の夫婦岩へ向かう 「龍宮社」 の前で見つけた
一葉多護 (ヒトツバタゴ) 別名:なんじゃもんじゃ です。
聞いたことがある、別名の 「なんじゃもんじゃ」 が気になり調べてみると特定
の植物の種名ではなくて、地元の人たちが見慣れない植物や、怪木・珍木に
付けた愛称で、「一葉多護」 を指すことが多いが他の樹種にもあることでした。

「一葉多護」 はモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種で、同じモクセイ科の
トネリコ (別名:タゴ) に似ているが、トネリコが複葉であるのに対して
小葉を持たない単葉であることから「一葉」 と呼ばれているそうです。
希少種のひとつであり、長崎県対馬市上対馬町鰐浦地区に約3000本が自生
しており天然記念物に指定されて、国の絶滅危惧II類にも指定されています。
私が聞いたのは、「もんじゃ焼き」 の 「もんじゃ」 だったのかな〜?