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必見!京都国立近代美術館4階から見た「平安神宮大鳥居」

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京都国立近代美術館「生誕110年 東山魁夷展」の会場は
3階への上り階段下が入場口になっていました。


そして、京都国立近代美術館の大きなガラス窓から見えたのは・・・!


コレクション・ギャラリーのある4階からです。


これが、4階の大きなガラス窓から見た
平安神宮大鳥居と、再整備工事中の京都市美術館です。

京都市美術館は、平成31年度中のリニューアルオープンを予定しています
別館のみ開館しているので京都市美術館本館の㏋でご覧ください、

京都市美術館は1933年(昭和8年)に開館されましたが
1928年(昭和3年)に京都で行われた昭和天皇即位の礼を記念して
計画が始まり、当初は大礼記念京都美術館という名称でした。


平安神宮の表参道にあたる「神宮通」です。

琵琶湖疏水と交差する慶流橋(けいりゅうばし)を渡れば
目の前に朱色も鮮やかな大鳥居(おおとりい)がそびえ立っています


立派で大きな「平安神宮大鳥居 (へいあんじんぐうおおとりい )」が
こんなに身近で見れるとは思っていなかったので驚きです!

平安神宮に見合う大きな鳥居を石材や木材で建造するのは困難であったため
神宮の完成後、30年余り鳥居がない状態が続いていました。

鳥居の建造が課題となっていたが、1928年(昭和3年)に昭和天皇の即位式が行われるという慶事を前に平安神宮に鳥居を建設する話が本格化し、建築技術の進歩により、鉄骨鉄筋コンクリートで鳥居を建造することになったそうです。


1960年(昭和35年)大鳥居に屋根改修工事、塗装の塗替え工事が行われ
2002年(平成14年)8月21日付で、文化財として登録されました。

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