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日本政府・五百円硬貨の紋が「豊臣秀吉と同じ桐紋なのは・・・?」

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旧五百円硬貨

五百円紙幣に代わり、1982年(昭和57年)に五百円硬貨が登場しました。

図柄: 桐(表面)  竹、橘(裏面)
発行終了 1999年(平成11年)

現在の五百円硬貨

2000年(平成12年)8月に
現在のデザインと材質が変更されて発行されました。

図柄: 桐(表面)   竹、橘(裏面)

現在の五百円硬貨 桐(表面)

豊臣秀吉の家紋「五七桐」と、旧・現在の五百円硬貨の桐紋は同じです。


京都・方広寺の大仏殿跡に再建された「豊国神社」
へ行った時に
思ったことがありました。それはニュースなどで見る桐紋のことでした。、

桐紋は、「菊紋」とともに天皇家のみが使っていたものでしたが
その「桐紋」を、秀吉が使うようになったのは
織田信長から桐紋章を頂戴してからだと言われています・・・

でも、なぜ政府が秀吉と同じ家紋を使っているのかと思い調べてみると
明治時代以降から、「桐紋」が日本政府の紋章として使われるようになり
その慣習から、現在の日本政府も「桐紋」を使っているそうです。

現在の日本政府も桐紋を使っているため、ニュースなどで桐紋を見ますが
日本のパスポートが桐紋ではなく「菊紋」なのは、国章だからでした。

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