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京都・枯山水の石庭で有名な世界遺産「龍安寺③つくばいと侘助椿」

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龍安寺の石庭から「方丈」の北側の庭へ・・・


「方丈」の北側の軒下から見えるのは
徳川光圀(水戸黄門)の寄進といわれている

石造手水鉢「蹲踞(つくばい)」

本物は「方丈」の東北側にある
非公開の茶室「蔵六庵」に置かれているので
これは実物大の模型でした。(^^ゞ 


表面に書かれた字は、銭形の中心の「口」を共用すれば
「吾唯足知(われただたるをしる)」と読むことができます。

お釈迦様の「知足のものは、貧しといえども富めり、不知足のものは、富めりといえども貧し」という 「知足(ちそく)」の心を図案化した仏教の真髄で、茶道の精神でもあり真の平和の精神だそうです。


「方丈(本堂)」の東側の庭へ行くと


「龍安寺垣」と
その奥には非公開の「茶室蔵六庵」。


そして、庭には秀吉が賞賛したと伝えられている
日本最古の「佗助椿」。

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