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京都・笹飾りに短冊がいっぱいの「北野天満宮」

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歴史クラブで5月に下見で行ったばかりの北野天満宮ですが・・・
見どころがいっぱいなので書き留めておきます。(^^ゞ (6月29日土曜日)

■ 北野天満宮 一の鳥居

背の高い一の鳥居は高さ11.4メートル
扁額の「天満宮」は閑院宮載仁親王御筆を復元されたそうです。

■ 楼門

年末には、奉掲するジャンボ絵馬が師走の風物詩として知られていますが・・・
今日は七夕祭りの笹飾りが見えています。


楼門の上部に掛けられた額には
「文道大祖 風月本主」の文言が刻まれています。

平安時代中期の学者・慶滋 保胤(よししげ の やすたね)
大江匡衡(おおえのまさひら)が菅原道真公を讃えた言葉です。

■ 三光門 重要文化財

笹飾りには短冊がいっぱいですね~
何をお願いしてるのでしょう(^^♪


上部に掲げられた後西天皇御宸筆の『天満宮』の勅額

本殿前の中門で、日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれ
「星欠けの三光門」として「天神さんの七不思議」に数えられています。
七不思議の一つになっている伝説の「星欠けの三光門」は後日にします。


天の川を隔てた彦星と織姫が一年に一度だけ7月7日の夕べに出会うという
「七夕伝説」で思い出すのは・・・昨年に行った
大阪府交野市・倒木の道を通って「星田妙見宮と家康ひそみの藪」
大阪府交野市・七夕伝説の里「星のブランコで全長280mの空中散歩です。
お時間のある時に覗いて下さいね。

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