「コキア（和名ホウキグサ）」 と「赤い唇のような ホット・リップス・プラント」

コキア（別名ホウキグサ）

奈良市で見かけたのは、草姿が円錐形の整った形の茎葉が密に茂り
秋にはまっ赤に染まって美しく紅葉するコキアでした。

昔、コキアの枝を束ねてホウキに利用していたことから
「ほうき草」「帚木」と和名で呼ばれるようになったそうです。

花言葉は
『恵まれた生活』『夫婦円満』『あなたに全て打ち明けます』

※秋田県の名産品として全国的に知られてい「とんぶり」は
　コキアの実から作られているそうです。

ホット・リップス・プラント

この姿はつぼみの状態で、本格的な開花は唇の中から現れます。

つぼみの時の一時だけに
マリリン・モンローのセクシーな唇のような花が見られるそうです。
これは、テレビ番組で紹介された「ホット・リップス・プラント」です。

ヒノドラ科、アフリカ南部の乾燥地帯に分布し
すごい悪臭を放ち、シデムシやフンコロガシ、ハエなどの虫たちを
誘い受粉させる「口だけお化け！」のような怖い花のようです。

別　名：売春婦の唇
花言葉：「燃ゆる思い」「知恵」「尊重」など