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国立西洋美術館・ロンドン・ナショナル・ギャラリー展③「オランダ絵画の黄金時代」

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17 世紀のオランダは、黄金時代と呼ばれるほど多くの画家が生まれ
宗教改革があって、宗教美術よりも身近な風景画、静物画、肖像画が
求められるようになります。

レンブラント・ファン・レインの自画像   

西洋絵画史において最大の巨匠として知られる
レンブラント・ファン・レイン 34歳の「自画像」です。1640年

ルネッサンス期の古典的な貴族風(100年前の服)を着て
レンブラント・ファン・レインが、絶頂時の「ドヤ顔」です。


下の方に、名前が書いてあります。


自画像を多く描いたレンブラントが、24歳の時に描いた「ヘン顔」は
表情を描く練習していたそうです。


芸術家の社会的地位が向上して、自画像が求められるようになる。

ヴァージナルの前に座る若い女性 

1632年オランダ生まれのヨハネス・フェルメール

光と影の画家として名高い「フェルメール」の作品は幾つか見ましたが
フェルメール最後の作品と言われる1670~72年ごろ。
この作品は、室内で楽器を演奏する女性のプライベートな場面です。

ぶらぶら美術・博物館の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」でした。

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