大阪市立美術館前から見える、大阪のシンボル通天閣です。
明治45年（1912）パリのエッフェル塔にならってつくられました。
高さ75メートルの塔が最初で、第二次世界大戦中に撤去されましたが
昭和31年（1956）に、現在の高さ103ートルの塔が再建されました。
現在、通天閣は新型コロナウイルスに立ち向かう、医療従事者への感謝の気持ちを込めブルーライトアップが行われています。（写真はお借りしました）
他にも、医療従事者への感謝の気持ちを込めてブルーライトアップを行っている
道頓堀のグリコ電光看板があります。
大阪府は5日「第15回新型コロナウイルスの対策本部会議」で、休業要請施設などの再開を判断する独自の基準「大阪モデル」を発表しました。
この大阪モデルの基準を府民に知らせる方法として、吉村洋文知事は「府民のみなさんに "シンボリックなところ" で色分けとかライトアップで知らせたい」とアイデアを出し、太陽の塔や大阪城、通天閣などを候補に挙げています。記事はこちら
今朝、西村担当相、吉村大阪府知事に不快感 「強い違和感感じる」の記事がありましたが、何が不快感で違和感なんでしょう。記事はこちら
追記
上記事で、吉村知事は指摘されたことについて
すぐに同意し、謝罪されるという大人の対応に「お見事！」です。(^^ゞ
私は大阪で生まれ育ったのですが、家から通天閣は見えない所なので知らなかったのですが、母が天王寺の警察病院に入院している時に、病室から見える通天閣が「天気予報」になっていると教えて貰いました。
通天閣の上に、晴れの時はネオンの色が「白」
曇りは「オレンジ」、雨は「青」といった色で点灯されるのです。
晴れ時々曇りは、上半分が白色、下半分がオレンジ色です。
※通天閣の上に天気予報は、大阪人でも知らない人が多いと思います。(^^ゞ