京都・ 鰻料理店 わらじや さん自慢の「うなべ」 と「うぞふすい」

最近、無性に鰻の蒲焼きが食べたくなります・・・。(^^ゞ
2013年4月、京都国立博物館「特別展覧会　 狩野山楽・山雪」の帰りに寄ったのは
国産の美味しいうなぎを使った「うなべ」 と「うぞふすい」 がご自慢のお店です。

鰻料理店　わらじや　

創業400年以上の　“うぞふすい”　が自慢のお店です。

「わらじや」 さんの屋号は
豊臣秀吉が、ここで昔わらじをぬいだとか・・・それが名前の由来です。


「わらじや」 さんに入ると、こんなにお庭が広がっています。

6年前にも寄ったのですが、満席（予約なし）で入れませんでした。
でも、いつか「うなべ」と「うぞふすい」を食べたいと思っていたお店です。


お庭の周りには個室が幾つもありました。
個室のお部屋から、チラッとお客さんの姿が見えています。


私たちは2階の部屋に案内されました。

このお部屋は正面と右側が窓になっていて、左右にゆったりと二人で頂ける
席が6席あり、ここからは見えませんが奥の席に先客がおられるようでした。


私たちも窓側の席に座ると、いま通ってきた個室のあるお庭が見えます。

「うなべ」

筒切りした焼うなぎに、焼きねぎ（九条ねぎ）、　庄内麩（山形）、生姜等

うなぎの雑炊　「うぞふすい」

雑炊にうなぎの白焼、お餅、椎茸、牛蒡、人参、卵、青味等

筒切り（ぶつ切）した焼うなぎを食べる（聞いたことあり）のは初めてですが
うなぎの骨が苦手な方でも驚くほど、骨らしきものは感じませんでした。

家では、うなぎの白焼をあぶって大根おろしとポン酢などで頂いてますが
お雑炊にしても美味しいのですね～　今度、家でもやってみよう・・・(^^♪

※　以前の蒲焼きはウナギをぶつ切りにして、丸のまま串を打ち焼いたあと
　　味噌や酢をつけて食べていたことは、聞いて知ってましたが・・・
　　「わらじや」さんで、ぶつ切りを頂けるとは思いませんでした。(^^ゞ

鰻料理店　わらじや
〒605-0947　　京都府京都市東山区七条通本町東入西之門町５５５
☎　075-561-1290