
京都国立博物館で開催された「ナスカ展」 2007年09月
ペルー南部の世界遺産「ナスカ展」では
不思議な図像が描かれた土器、ナスカ後期の子供のミイラの他に
パラカス外科手術跡が残るミイラ等が展示されていました。
地上絵

コンドルも

クモも

ハチドリも

それは地面に線を描いたものではありません。
写真は、ナスカの地上絵の一部です。

展覧会場で再現された地上絵の一部は、この写真のように
地面を覆う大・小の石を取り除いただけの線だったので驚きました!

この地域は、極端に雨が少ないため2000年経っても
風化や浸食がほとんどない状態で消えずに残っているのです。