
袋の裏には「だんご汁の食べ方」と
「やせうまの食べ方」が書かれています。
やせうま・・・?と思っていると
「“美味しんぼ”(漫画)に書かれてるよ~」
と、Yの声が聞こえてきました。
そうだったんです! 私も“美味しんぼ”を
見ていたので思い出しました。(^^ゞ
やせうまとは、小麦粉で作った平たい
“きし麺”のようなものをゆでてから
きな粉と砂糖をまぶして頂くおやつです。
だんご汁で頂くか・・・やせうまで頂くか
悩みますね~ (^^ゞ
※ 「やせうま」の語源には (ウィキペディア参照)
平安時代、都から藤原鶴清麿という幼い貴族が豊後の国に下向し、黒野に隠れ住んだ。鶴清麿の身の回りの世話をする女は、京都の八瀬出身だったらしく「八瀬(やせ)」と呼ばれていました。
八瀬は、ときおり小麦粉をこねて長く伸ばして麺状にして茹で、これにきな粉をまぶしたものを作って、鶴清麿に食べさせた。鶴清麿はこの食べ物が欲しい時、「八瀬、うま」(「うま」は食べ物の幼児語)といい、これが「やせうま」の語源となったといわれています。
2010年02月09日の古い記事にアクセスがあったので再投稿します。(^^ゞ