27日、新型コロナウイルスの新たな感染者が
東京都内で新たに570人、大阪府は383人の感染が確認されました。
新型コロナの感染拡大を受けて、菅総理大臣は「GoToトラベル」を利用した札幌市・大阪市を出発する旅行について控えるよう求め、東京や大阪で再び飲食店の営業時間短縮の要請がありました。
●金戎光明寺の高麗門~の続きです。
金戎光明寺 御影堂
![]()
「黒谷 金戒光明寺」は、秋の特別公開中でした。
拝観期間:2020年11月13日(金)~12月06日(日)まで
特別夜間拝観もあります。
拝観期間:2020年11月13日(金)~12月6日(日)
拝観時間:17:30~20:30(最終入場 20:00)
![]()
蹴上インクラインから、休憩なしで歩いてきたので
御影堂の斜め前の茶所で、水分を取って一息します・・・
![]()
久しぶりの「みたらし団子」は美味しかったです。(^^♪
![]()
「アフロ大仏」と「会津藩墓地」へ行くのには、御影堂の前を右へ
そして新清和殿の前を右に曲がります。(左:清和殿 右:新清和殿)
![]()
新清和殿の前を右に曲がると階段があって
下りた先に見えたのは、蓮池と「アフロ大仏」さんの案内板。
![]()
案内板をみて「極楽橋」まで進むと
金戎光明寺には塔がないはずなのに、極楽橋の正面に塔が見えます。
あの塔は、金戎光明寺の北側にある「真如堂の三重塔」・・・?
![]()
そして、極楽橋を渡って階段を上がっていきます。
五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆい あみだぶつ)
![]()
階段を上がっていくと、突然左に見えたのが「アフロ大仏」さんです。
「アフロ大仏」と呼ばれているのには、通常の阿弥陀仏と違う頭髪(螺髪らほつ)がかぶさるような非常に大きな髪型からです。
![]()
会いたかった「アフロ大仏」さんが、いま目の前に・・・(^^♪
「無量寿経」によると、阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと五劫の間ただひたすら思惟をこらし四十八願をたて、修行をされ阿弥陀仏となられたとあり、五劫思惟された時のお姿をあらわしたものです。
![]()
五劫とは時の長さで一劫が五つということです。
一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年という説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」のことで、五劫はさらにその5倍ということになります。
そのような気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子を表したのが五劫思惟阿弥陀仏で、全国でも16体ほどしかみられないという珍しいお姿です。
落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきています。
金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏は、特にめずらしく石で彫刻された石仏で、江戸時代中頃の制作と思われます。
(金戎光明寺 HP:https://www.kurodani.jp/より)
東京都内で新たに570人、大阪府は383人の感染が確認されました。
新型コロナの感染拡大を受けて、菅総理大臣は「GoToトラベル」を利用した札幌市・大阪市を出発する旅行について控えるよう求め、東京や大阪で再び飲食店の営業時間短縮の要請がありました。
●金戎光明寺の高麗門~の続きです。
金戎光明寺 御影堂

「黒谷 金戒光明寺」は、秋の特別公開中でした。
拝観期間:2020年11月13日(金)~12月06日(日)まで
特別夜間拝観もあります。
拝観期間:2020年11月13日(金)~12月6日(日)
拝観時間:17:30~20:30(最終入場 20:00)

蹴上インクラインから、休憩なしで歩いてきたので
御影堂の斜め前の茶所で、水分を取って一息します・・・

久しぶりの「みたらし団子」は美味しかったです。(^^♪

「アフロ大仏」と「会津藩墓地」へ行くのには、御影堂の前を右へ
そして新清和殿の前を右に曲がります。(左:清和殿 右:新清和殿)

新清和殿の前を右に曲がると階段があって
下りた先に見えたのは、蓮池と「アフロ大仏」さんの案内板。

案内板をみて「極楽橋」まで進むと
金戎光明寺には塔がないはずなのに、極楽橋の正面に塔が見えます。
あの塔は、金戎光明寺の北側にある「真如堂の三重塔」・・・?

そして、極楽橋を渡って階段を上がっていきます。
五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆい あみだぶつ)

階段を上がっていくと、突然左に見えたのが「アフロ大仏」さんです。
「アフロ大仏」と呼ばれているのには、通常の阿弥陀仏と違う頭髪(螺髪らほつ)がかぶさるような非常に大きな髪型からです。

会いたかった「アフロ大仏」さんが、いま目の前に・・・(^^♪
「無量寿経」によると、阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと五劫の間ただひたすら思惟をこらし四十八願をたて、修行をされ阿弥陀仏となられたとあり、五劫思惟された時のお姿をあらわしたものです。

五劫とは時の長さで一劫が五つということです。
一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年という説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」のことで、五劫はさらにその5倍ということになります。
そのような気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子を表したのが五劫思惟阿弥陀仏で、全国でも16体ほどしかみられないという珍しいお姿です。
落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきています。
金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏は、特にめずらしく石で彫刻された石仏で、江戸時代中頃の制作と思われます。
(金戎光明寺 HP:https://www.kurodani.jp/より)