「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」

沖縄県は人口10万人当たりの感染者数で全国最多が続いていることもあり、20日が期限だった緊急事態宣言を7月11日まで3週間延長することになり、東京や大阪など7都道府県は「まん延防止等重点措置」に移行します。


予防接種済証

新型コロナワクチン2回目の接種が終わった時の「本人控」ですが

政府は、新型コロナウイルスワクチンの接種歴を公的に証明する「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」を、７月中旬から全国自治体で申請を開始するそうです。

ワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」はEU＝ヨーロッパ連合で導入の検討が進んでいて、日本でも経済界などから海外に渡航する人を対象に早期に導入すべきだという声が上がっていました。

所有者が海外への渡航を円滑にするための証明証で、氏名や生年月日、旅券番号といった項目のほか、ワクチンの種類やメーカー、接種日などを日本語と英語で記載されるそうですが「予防接種済証　本人控」と同じように、接種記録は印刷されたQRコードで提示するようになると思います。

これも、オリンピック開催を踏まえての策の一つだと思いますが
入国の場合でも「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」と「コロナ陰性証明書」があれば、完全では無くても今までよりは対策の不備が少しでも解消されるのでは・・・ないでしょうか。