$ 0 0 一切経蔵・回転式の八角輪蔵 (重要文化財) 8月8日 一切経蔵は室町初期の建築で、もとは山口県・国清寺の経蔵でした。 慶長七年 (1602) に、戦国大名・毛利輝元によって移築、寄進されました。 内部には一切経を納める八角輪蔵があり、天井から円空仏七体が発見。 回転式の巨大な八角輪蔵には、高麗版一切経が納められています。 ※ 仏教の経典を集成したものを総称して、「一切経」と呼んでいるそうです。