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神戸旧居留地・京町沿いの「68」は住居前に建てられた番地の門柱

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神戸旧居留地68番地の門柱

この地域一帯は、兵庫開港によって設けられた外国人居留地の跡で、神戸の旧居留地68番地にレンガ造りの倉庫があり2m弱柱に68の数字が刻まれていました。

「68番地の門柱」は、神戸旧居留地の京町筋沿いにあります。
所在地:神戸市中央区京町68-2



     外人居留地68番館の門柱

 この地域一帯は慶応3年(1868年)12月7日の兵庫開港によって設けられた外国人居留地の跡である。

 京町68番地は明治2年(1869年)に競売されオランダ人、ハルトマン・ヘルツが 百坪あたり二百一円二銭五厘で落札した地所である明治4年頃には早くも煉瓦作りの倉庫が建てられていた。

 この門柱は明治15年頃、この地に住んだエッチショニングの住居前に建てられたものと推定される。

 開港当時の外国商館の面影をしのばせる貴重な文化遺産としてここに保存するものである。

 昭和46年8月   神戸市長  宮崎辰雄

 
旧居留地38番館  2022年8月2日に投稿

神戸市中央区の旧居留地にある歴史的建造物です。

ナショナルシティ銀行神戸支店として1929年に建てられた建物。
旧居留地ならではの重厚感のある建物や38番館という名称はそのままに、大丸百貨店の別館として生まれ変わったのです。


館内中央は吹き抜けになっています。
女神の銅像があり足元から水が湧き出ていました。
神戸大丸は「旧居留地 40番地」です。

旧居留地は、いつも神戸市立博物館の帰りに寄るだけですが
いつか・・・ゆっくりと散策したいと思っています。

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