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大阪中之島美術館が誇る「佐伯祐三の代表作が一堂に集結」

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開館1周年記念特別展「佐伯 ー 自画像としての風景」

会期:2023年4月15日(土)~6月25日(日)
開場時間:10時~17時(入場は16時30分まで)

大阪中之島美術館  6月23日(金)

午前中は、神戸市立博物館「ジブリパークとジブリ展」に
午後は大阪中之島美術館へと、美術館の「はしご」です。(^^ゞ


大阪中之島美術館 5階展示室

東京会場に出品されていなかった20点を含む


佐伯祐三 作品142点が展示されます。

大阪中之島美術館が誇る「世界一のコレクション」

●第1章 大阪と東京
●第2章 パリ
●第3章 ヴィリエ=シュル=モラン

洋画家 佐伯 祐三(さえき ゆうぞう 1898−1928年)
大阪市・中津の光徳寺で住職一家の四男三女の次男として生まれ、1917年(19歳)に上京。

1918年(20歳)東京美術学校入学、大正12年に東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業して、大正13年に妻子を伴いフランスに渡り、ブラマンクやユトリロらの感化をうけながら、独自の画境をひらきました。

数多くのパリ風景を描きつづけ、いったん帰国しましたが再度フランスに渡り描き続けました。代表作に「ノートルダム寺院」「サンタニス寺院」「郵便配達夫」などがあります。

〈郵便配達夫〉 大阪中之島美術館 2022年3月撮

開館記念「超コレクション99のものがたり」へ
行った時に、写真撮影OKだったので撮りました。

佐伯氏は1928年3月に《郵便配達夫》を描いた後、3月末に喀血しました。その後筆をとることができず8月16日に亡くなりました。

※大阪中之島美術館の「世界一のコレクション」は
 今回もほとんどの作品が写真撮影OKでしたので次へ続きます。

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