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渡辺橋に向かう道でみた「シマトネリコ」と「ムラサキクンシラン」

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大阪中之島美術館を出て、渡辺橋に向かう道に咲いていたのは

●シマトネリコ

名前はGoogleで調べると「シマトネリコ」と知りました。

他の事も分からないので調べていると
雄花と雌花がそれぞれ別の株に付く「雌雄異株」でした。

雌雄異株(しゆういしゅ)とは
植物で雌花と雄花を別々の個体につけることで、その花は雌花だけをつける株を雌株、雄花だけをつける株を雄株と言います。

シマトネリコの名前の由来は
「シマ」は沖縄諸島の「島」のことを表し
「トネリコ」はトネリコ属からですが、諸説あります。


雄株も雌株も、夏には白い花を咲かせますが・・・

花が咲き終わった「雌株のシマトネリコ」は
10月ごろから1枚の羽をもった果実(翼果)を付けます。初めは白い果実ですが、寒くなると次第に赤紫色に熟し回転しながら落下するそうです。

花が咲き終わった「雄株のシマトネリコ」は
雌しべが退化し受粉ができないため、秋に実は付きません。
実も鑑賞したい時は、雌株のシマトネリコの苗木が必要です。

シマトネリコの花言葉は
「偉大」「高潔」「服従」「思慮分別」でした。


●ムラサキクンシラン

梅雨の季節に、爽やかで涼し気でもある色合いと
凛としてまっすぐ立つ姿が目に止まりました。

この花の事もGoogleで調べてみると
日本でアガパンサスというと、ムラサキクンシランですが
西洋では、他の品種も含めた属全体の花を言うそうです。

名前の由来は
「君子蘭(クンシラン)」に花の形が似て
青紫の花色が一般的だったことからでした。

ムラサキクンシランの花言葉は
『知的な装い』『実直』。

Googleで調べてみると、色んなことが分かりました。(^^♪

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