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大阪中央公会堂の南側に「栴檀木橋(せんだんのきはし)」

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お墓参りで撮った名前の分からなかった木の花を
ブログに投稿していました。



その時にgabaosanさんからコメントで
「栴檀の木」だと教えて頂いたので



秋のお墓参りで撮った写真を探してみると
頂いたコメントに書かれていたように
1㎝位の実が沢山付いていました。


「栴檀木橋(せんだんのきばし)」

この写真は
昨年の11月に、水都大阪アクアライナー(土佐堀川)から撮った
大阪市中央公会堂の南側に架かる「栴檀木橋」です。

明治18年(1885)までは木橋のままでしたが、大洪水で流出しました。しかし付近に大阪図書館(現在の中之島図書館)や大阪市庁舎の建設が決まったため、大正3年(1914)に再び架けられ昭和10年(1935)年にも架け替えられています)。

現在の橋は、昭和60年(1985)に架け替えられたもので、旧橋のイメージを大切にしながら、橋面などは中之島図書館や中央公会堂など背景にある歴史的建築物との調和を重視したデザインとなっています。橋詰にその由来を伝える碑や大正時代の親柱、先代の橋の橋名板、栴檀の木のレリーフなどが展示されています。


土佐堀川から見た「大阪中央公会堂」

「栴檀木橋」の名前は
江戸時代の初期、土佐堀川を渡って中之島にあった蔵屋敷(現在の大阪市中央公会堂の場所)へ行き来するために架けられたと考えられる橋は、橋筋に栴檀の大木があったところから、この名が付けられたといわれています。

お墓参りから「栴檀の木」に繋がりを感じた5月でした。

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