岩船寺は、京都府の南端の奈良県境に近い当尾(とうの)の里にあります。
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岩船寺の山門前 (7月31日
)
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三重塔(室町時代)重要文化財
天長二年(825)智泉大徳入滅の後、十年を経て承和年間(834~847)に
仁明天皇が智泉大徳の遺徳を偲んで建立されたといわれていたが刻銘により
室町時代の嘉吉二年(1442)に建立されたことが確認されました。
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十三重石塔 (鎌倉時代) 重要文化財
十三重石塔は正和三年(1314年)に妙空僧正の造立と伝えられ
軸石のくぼみから水晶の五輪舎利塔が見つかっています。
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阿宇池の奥に本堂が見えています。(三重塔の前より)
昭和63年(1988年)に再建された建物で
平安時代の阿弥陀如来坐像が安置されています。
寺伝では
天平元年(729年)聖武天皇の勅願によって行基が建立した。
弘仁4年(813年)、嵯峨天皇の皇后、皇孫誕生祈願成就をうけて
堂塔伽藍を整備され、寺号、岩船寺となる。
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小さな売店と、農作物の直売所がありました。
境内には四季折々の花が咲いている花寺ですが
岩船寺は、雨季に咲くアジサイの名所だそうです。

岩船寺の山門前 (7月31日


三重塔(室町時代)重要文化財
天長二年(825)智泉大徳入滅の後、十年を経て承和年間(834~847)に
仁明天皇が智泉大徳の遺徳を偲んで建立されたといわれていたが刻銘により
室町時代の嘉吉二年(1442)に建立されたことが確認されました。

十三重石塔 (鎌倉時代) 重要文化財
十三重石塔は正和三年(1314年)に妙空僧正の造立と伝えられ
軸石のくぼみから水晶の五輪舎利塔が見つかっています。

阿宇池の奥に本堂が見えています。(三重塔の前より)
昭和63年(1988年)に再建された建物で
平安時代の阿弥陀如来坐像が安置されています。
寺伝では
天平元年(729年)聖武天皇の勅願によって行基が建立した。
弘仁4年(813年)、嵯峨天皇の皇后、皇孫誕生祈願成就をうけて
堂塔伽藍を整備され、寺号、岩船寺となる。

小さな売店と、農作物の直売所がありました。
境内には四季折々の花が咲いている花寺ですが
岩船寺は、雨季に咲くアジサイの名所だそうです。