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京都国立博物館「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」

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友人が『琳派のチケットがあるんだけど行けなくなったので・・・』
というわけで、私が京都国立博物館に行って「琳派」を観賞してきました。


2015年10月10日(土)から 11月23日(月・祝)まで


明治古都館にいつもの行列がない! と、思っていると・・・


「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」は
平成知新館が展示会場だったのです。

琳派とは、江戸時代に現れた装飾的な作風を特色とする
俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一といった芸術家の
一群をゆるやかにつなぐ言葉です。

その源は京都洛北に住し、書をはじめ様々な芸術に関与した本阿弥光悦へと
遡ります。光悦が徳川家康から鷹峯の地を拝領して400年となることを記念し
琳派誕生の地である京都において初めて開催される本格的な琳派展でした。


明治古都館の正門
明治28年10月竣工され、昭和44年に重要文化財に指定されています。

チケットを頂いたときに、『重要文化財 風神雷神図屏風 尾形光琳筆は
11月8日に終わっているけど』と言ってましたが、俵屋宗達と酒井抱一の
「風神雷神図屏風」を同時に鑑賞できるだけで、とても贅沢な気分でした。

暗くなるのが早くなりましたが、祇園から河原町の通りは人、人、人で
見ているだけで疲れてきます。以前の京都が懐かしいです。(-_-;)

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