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京都・船岡山公園の頂上は「大文字が見える三等三角点」

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建勲神社の次は、境内左の階段を下りて船岡山公園の頂上に向かいました。


少しうっそうとした道を抜けると、五山送り火の大文字が見えました!

こんなに近くから大の字を見たのは、北大路通りの「高野バス停」から
「哲学の道」 に通じる白川疎水通を歩いたとき でした。

船岡山は、京都盆地の西北に位置する大文字山の南山麓にある金閣寺の
東方にある、西北西から東南東の方向に延びた船状の小丘のような山です。


お昼をした頂上に、三等三角点(さんかくてん)の標石が設置されています。


明治36年(1903)に三等三角点(北緯35度2分8秒756、東経 135度44分40秒417、標高111.89m)山麓と山頂との標高差(比高)は東南部で約45m、西北部で約30mとなっています。

三角点(さんかくてん)は、地球上の正確な位置(緯度・経度)を示し
地図を作ったり道路や橋を建設するときの測量の基礎となるものです。

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