
NHK 公開講演会「ファン・ゴッホ作品展に隠された日本」に
行ってきました。(2018年2月5日 月曜日)
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大阪市立美術館 「デトロイト美術館展」では
(2016年7月9日(土)~9月25日(日))開催期間の間に
全作品を撮影できる日がありました。

その時に撮った中の一枚が、このゴッホの自画像です。
※ 追記 撮影可だったデトロイト美術館展の様子はこちらでご覧ください。
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ここからは、2012年にアルル(フランス)へ行った時に撮ったものです。
(講演会でお話を聞いていてアルルが懐かしくなり掲載します。)

● アルルの跳ね橋 (1888年) フィンセント・ファン・ゴッホ

実際のモデルとなった橋は、アルルの中心部から約3キロほど
南西の運河に架かっていたそうです。

● ゴッホ アルル 「夜のカフェテラス」 1888年

店前に、大きく 「カフェ ヴァン ゴッホ」 と書いています。

アルルの伝統的な民族衣装を身につけた、アルル美人です!
これも、復活祭の時期だからこそ出会えたのですね~ (^^♪

ゴッホが療養生活を送った病院の入口です。

足元を見ると、ゴッホの姿が道標になっていました。

ゴッホ 「アルルの病院の中庭」 です。
いまの建物は、ゴッホがアルルで入院していた時のものではありません。
ゴッホの死後に、彼の遺作が高い評価を受けたことから、絵も見直され
建物にアーチ型の回廊や噴水など、ゴッホが入院中に描いた絵をもとに
して当時のままに復元されたものだそうです。

ゴッホが描いた絵のように、中庭には美しい花が咲いています。
建物には図書館などがあり、総合文化センターとして使用され
噴水の周りでは、音楽隊が演奏していました。
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京都国立近代美術館では、アルルの「黄色い家」でゴーギャンの到着を心待ちにしていたゴッホの寝室(1888年)ファン・ゴッホ美術館蔵、ジャポニスムの深化を示すアルル時代の代表作が展示されています。
開催場所:京都国立近代美術館 (岡崎公園内)
開催期間:2018年1月20日(土曜日)~3月4日(日曜日)