
山科疎水(琵琶湖疎水)から、小関超えを目指して歩いていると

参加されていた人たちが「あっ!イタドリ・・・」
の声で、視線の先を撮りましたが

これが「イタドリ」だと思います。
その後で「懐かしいわぁ~」の声も聞こえてきましたが
サプリメントにあるので、イタドリは食べられるようですね。

西大津バイパスの高架橋へ向かって
高架橋下を潜り抜けると、普門寺参道入口に出ました。
道は二又になっていて、普門寺前から右手の道を入っていくと
自然に囲まれた細いハイキング用の道になっています。
小関超え分岐点までは、少し勾配のある上りになっています。

「小関超え」の由来が書いてあります。
山科~大津宿間の旧東海道には2通りのルートがあります。
一つは本道である逢坂越えを「大関超え」と呼ばれるのに対して
その北側の小関峠超えを「小関越え」と呼ばれるそうです。

上りの勾配は、チョッときつい人もいましたが
揃って小関超えの分岐点に着きました。

分岐点に出ると道幅は広く、手入れの行き届いたお地蔵さまが
通る人達を見守るように鎮座してました。
小関超え分岐点から、三井寺・長等公園の方へ向かいます。