
大津に向かって行くと、右手に「大谷派 等正寺」があり・・・

その前に「天台宗 新光寺」があります。

「小関超え」の道標は、大津側にありました。
江戸時代中頃に建立(大津市指定文化財・有形民俗文化財に指定)

「かたたげんべえのくび」は、等正寺(1番目の写真)にも
本堅田の光徳寺にもあるそうです・・・?
堅田の漁師源兵衛は
浄土真宗中興の祖蓮如が法難を受け、三井寺に預けた宗祖親鸞の
御真影を取り戻すために、自らの首を差し出した殉教者でした。

長等公園は、しだれ桜がきれいでした。

その、しだれ桜を見ながらお弁当を頂いた所です。

小関町から琵琶湖疎水へ向かいます。

少し行くと、長等神社がありました。
長等神社は、西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社です。 後に園城寺(三井寺)の守護神として勧請合祀された大山咋大神(日吉大神)など五柱の主祭神を祀る神社として、 繁栄と安定を願う多くの皇族の方々や著名な武将に愛されてきた大社です。