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京都・蹴上へと流れる人工の水路「琵琶湖疎水」

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「びわ湖大津」の文字が・・・ここが大津運河です。


「第1疏水第1トンネル」の東口です。

洞門は、コリント式の柱で建築家の小原益知の設計。
初代内閣総理大臣・伊藤博文の揮毫「氣象萬千(きしょうばんせん)」は
「様々に変化する風光はすばらしい」という意味の篇額が掲げられています。


鹿関橋(かせきばし)


明治18年に着工し、当時の京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やして開通した琵琶湖疏水。琵琶湖の湖水を取水し、園城寺(三井寺)近くからトンネルとなって京都側に水を運んでいます。第1トンネルは完成が危ぶまれるほどの難工事でした。


鹿関橋からは
長さ2436メートルの「第1疏水第1トンネル」入口がよく見えます。
西口には、山県有朋の揮毫による篇額がありました。


鹿関橋から、第1トンネル反対側「びわ湖方面」を見ています。


現在地(鹿関橋)です。


北国橋に向かいます。


長等神社から近いのが分かりますね。


鹿関橋から見えていたお舟のある場所の後ろです。
北国橋から撮りました。


第一疎水と書かれた、北国橋からびわ湖寄りの場所です。
びわ湖の側まで行きたかったのですが、雨の心配が残っていたので
残念だけど、ここから大津に向かって帰り道です。

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