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京都大学総合博物館・長~い根っこの「モグラのセッチンタケとカタコネ」

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ナガエノスギダケ(長柄の杉茸)

別名は、根っこマツタケ・モグラノセッチンタケ
ナガエノスギタケは地中のモグラの巣の便所の跡に発生するといわれ
「モグラノセッチンタケ」とも呼ばれているそうです。

きのこ狩り生えた地表から20~80cmにモグラの巣が見つかるそうです。
地中にある菌体からしかキノコは生えてこない「ナガエノスギタケ」は
モグラの巣の横にある、モグラのため糞からしか生えてこないのです。
モグラはキノコの作用で、排泄所の臭気を浄化させキノコと共生しています。

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優美で凛として気品高いこの花は、自生の「カタクリの花」です。
これは、友人がポンポン山の一つ京都側の山「小塩山」で撮られた写真です。


基本的に花と葉はカタクリ、根はカタコネと言うそうです。

あの美しいカタクリの花に、こんなに長~い根っこがあるとは・・・
カタコネは、太さ1センチぐらいの白い円柱形で地中に白い茎が伸びています。
その伸びているのが、カタクリの根「カタコネ」です。
高級料亭で煮物や八寸に使われる、松茸に匹敵する高級食材のようです。

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