天皇陛下御即位30年記念 ⑧「御常御殿→御内庭→迎春」のつづきです。
御学問所の北側
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御三間は、御学問所の北側にありました。
御三間 (おみま)
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御常御殿の西御縁座敷(にしごえんざしき)とつながっています。
束帯姿(そくたいすが)・十二単姿(じゅうにひとえすがた)
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平成2年(1990)の即位礼正殿の儀では、天皇陛下は黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)御束帯、皇后陛下は、御五衣(おんいつつぎぬ)・御唐衣(おんからぎぬ)・御裳十二単をお召しになり、皇族各殿下以下も、男性は束帯,女性は十二単という日本古来の正装のお姿で参列されました。
即位礼で用いられるものと同様の束帯と十二単を展示されています。
杉戸絵 老人と唐子に松
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御三間の上段の間には、元日の儀式である朝賀の様子を画かれた障壁画が
管理事務棟で展示されているので、御三間を後にして向かいます。
管理事務棟
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御三間上段の間の襖絵「朝賀図」が展示されています。
筆者 住吉弘貫(すみよしひろつら)
襖絵 朝賀図(ちょうがず)
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朝賀は、元旦に皇太子以下群臣が宮中に集い
天皇に新年の祝賀を行う儀式であり
奈良時代から平安中期頃にかけて行われました。
部屋の四方全面を使って画かれた「朝賀図」
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年中行事でありながら,一世一代の大礼である即位礼と
同じ形式で行われた唯一の儀式です。
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天皇陛下御即位20年特別公開の参観では
この先も公開されていましたが、今回は公開されていませんでした。
清所門(せいしょもん)
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清所門は、京都御所西側の北から二番目の門で
皇子女の参内初めに用いられ、御台所門であり御所の通用門でした。
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天皇陛下御即位30年 京都御所特別公開も
入口の「宜秋門」から始まり、この「清所門」で終わります。
御学問所の北側

御三間は、御学問所の北側にありました。
御三間 (おみま)

御常御殿の西御縁座敷(にしごえんざしき)とつながっています。
束帯姿(そくたいすが)・十二単姿(じゅうにひとえすがた)

平成2年(1990)の即位礼正殿の儀では、天皇陛下は黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)御束帯、皇后陛下は、御五衣(おんいつつぎぬ)・御唐衣(おんからぎぬ)・御裳十二単をお召しになり、皇族各殿下以下も、男性は束帯,女性は十二単という日本古来の正装のお姿で参列されました。
即位礼で用いられるものと同様の束帯と十二単を展示されています。
杉戸絵 老人と唐子に松


御三間の上段の間には、元日の儀式である朝賀の様子を画かれた障壁画が
管理事務棟で展示されているので、御三間を後にして向かいます。
管理事務棟

御三間上段の間の襖絵「朝賀図」が展示されています。
筆者 住吉弘貫(すみよしひろつら)
襖絵 朝賀図(ちょうがず)

朝賀は、元旦に皇太子以下群臣が宮中に集い
天皇に新年の祝賀を行う儀式であり
奈良時代から平安中期頃にかけて行われました。
部屋の四方全面を使って画かれた「朝賀図」

年中行事でありながら,一世一代の大礼である即位礼と
同じ形式で行われた唯一の儀式です。

天皇陛下御即位20年特別公開の参観では
この先も公開されていましたが、今回は公開されていませんでした。
清所門(せいしょもん)

清所門は、京都御所西側の北から二番目の門で
皇子女の参内初めに用いられ、御台所門であり御所の通用門でした。

天皇陛下御即位30年 京都御所特別公開も
入口の「宜秋門」から始まり、この「清所門」で終わります。