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奈良・平城京の「発掘調査」の成果が見える【平城宮跡遺構展示館 北棟】

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第51代天皇「平城天皇陵(へいぜいてんのうりょう」を出た後
【平城宮跡遺構展示館】のお庭でお弁当、そして館内を見学してきました。

北棟


遺構露出展示

昭和39年(1964)に発掘調査された堀立柱の柱穴の跡です。
発掘された遺構面をそのまま展示されているそうです。


調査では、柱穴が重なりあって建物が何回も建て替えられたことがわかり
柱穴から出土した土器や瓦から建物の年代を推測することができるそうです。


730年(天平の初め)ごろから
770年(宝亀の初め)にかけて、4~5時期の変遷があったそうです。

内裏の井戸

内裏の井戸枠で、直径1.7mの杉の巨木をくり抜いて作られています。

第二次大極殿 屋根の部分復元



奈良時代の瓦を使って、実際の大きさに復元されているそうです。

前身整地地層


古墳濠埋土


中庭

中庭部分からは、奈良時代の堀立柱建物が重なり合った状態で発掘されました。
ここでは重なった建物跡の輪郭を盛土張芝(もりどはりしば)で表示してました。

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