
黒書院前庭と

板戸絵を後にして・・・霊明殿へ

白書院、宸殿、黒書院、霊明殿は

渡り廊下で結ばれています。

霊明殿は、1911年(明治44年)に建立された
歴代門跡の位牌を安置する御堂です。

宸殿の北側にあることから北庭と呼ばれ

南庭とは対照的な池泉式の庭園です。

築山に飛濤亭(重要文化財の茶室)
その奥には五重塔もみえています。

世界遺産「仁和寺」を駆け足で歩いてきましたが
観音堂修復落慶記念の「千手ひも」と「風神・雷神像」に
貴重な仏像や浄土図などを見ることができたので満足です。

仁王門から、嵐電「御室 仁和寺駅」までは徒歩約3分でした。