園城寺(三井寺)は、天台寺門宗の総本山で
古くから日本四箇大寺の一つに数えられています。
天武天皇より「園城 (おんじょう)」 の勅学を賜り、「長等山園城寺」 と
称したのが始まりです。 私たちが 「三井寺 (みいでら)」 と呼んでいるのは
天智・天武・持統天皇の産湯に使われた霊泉があり、「御井(みい)」 の寺と
呼ばれていたものを、後に智証大師 (ちしょうだいし) が、当時の厳儀・三部
潅頂の法 で水に用いられたことに由来します。
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仁王門 (重要文化財)
宝徳四年 (1452) に建立で、浄城への表門として慶長六年 (1601) に
徳川家康により甲賀の常楽寺より移築、寄進されたそうです。
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釈迦堂 (重要文化財)
室町初期の建築で、中世寺院の食堂 (じきどう) の様式を
伝えるもので、釈迦堂杮葺きの屋根がとても美しくて優雅に見えます。
本尊に清涼寺式釈迦如来像をお祀りしています。
三井寺さんの近くまでは何度も行くことがあったのですが一度も行ったことが
ありませんでした。 でもこの日は三井寺さんの駐車場がびわ湖大花火会の
ツアーバスの駐車場なので、開催時間までに少し時間があり行ってきました。
古くから日本四箇大寺の一つに数えられています。
天武天皇より「園城 (おんじょう)」 の勅学を賜り、「長等山園城寺」 と
称したのが始まりです。 私たちが 「三井寺 (みいでら)」 と呼んでいるのは
天智・天武・持統天皇の産湯に使われた霊泉があり、「御井(みい)」 の寺と
呼ばれていたものを、後に智証大師 (ちしょうだいし) が、当時の厳儀・三部
潅頂の法 で水に用いられたことに由来します。

仁王門 (重要文化財)
宝徳四年 (1452) に建立で、浄城への表門として慶長六年 (1601) に
徳川家康により甲賀の常楽寺より移築、寄進されたそうです。

釈迦堂 (重要文化財)
室町初期の建築で、中世寺院の食堂 (じきどう) の様式を
伝えるもので、釈迦堂杮葺きの屋根がとても美しくて優雅に見えます。
本尊に清涼寺式釈迦如来像をお祀りしています。
三井寺さんの近くまでは何度も行くことがあったのですが一度も行ったことが
ありませんでした。 でもこの日は三井寺さんの駐車場がびわ湖大花火会の
ツアーバスの駐車場なので、開催時間までに少し時間があり行ってきました。