
帰り道の参道から見えているのは、JR高槻駅方面です。
チョッと寄り道をして、文化財ボランティア講座で散策したことがある「昼神車塚古墳」へ行きます。

墳丘の下を、府道67号線がトンネルで突き抜けています。
(JR高槻駅北口から北へ、参道の階段前を東側へ右折)

古墳時代後期の「昼神車塚古墳」は
上宮天満宮参道のすぐ東側に位置する前方後円墳です。

全長60メートル、後円部径30メートルで、前方部の発掘調査では、犬や猪、角笛をもった狩人などの埴輪が出土しました。
※前方部は復元・整備され、復元狩猟埴輪です。

「野身神社と野見宿禰古墳」の横にありました。
「昼神車塚古墳」 2010年3月12日 撮

この前方部テラスを飾る狩猟埴輪群は
文化財ボランティア講座で散策した時に撮りました。
こんな機会でなければ、金網がされているので「昼神車塚古墳」に入れないのですが、金網の中に入れて頂いて、レプリカのハニワも近くで観ることができました。