
笠原諸島の西之島近くで、11月20日に40年ぶりの海底噴火で
新しい島が誕生し、噴き出した溶岩流が島全体に流れ出ています。

新しい島(写真左)が発見されてから1カ月が過ぎました。
島の大きさが、東西:約450m、南北:約450m にもなりました。
そして、11月21日は約1万5000?でしたが、12月1日には約3万8000?
4日は約5万6000?、20日には約12万? (当初の8倍) になりました。
東大地震研究所では、「近年の島ができて消滅したような例と比べると
規模がかなり大きくて溶岩流の量も非常に勢いよく出ているので、年内
にも西之島とつながる可能性があります。」 と言われているそうです。