
クロード・モネ 「ラ・ジャポネーズ」 1875〜76 ボストン美術館
(大塚国際美術館で撮った写真の一枚です。)
モネが30代のときに、モネ婦人(カミーユさん)を描かれた作品で
この時は、単なる日本趣味だと言われていたそうですが・・・
「睡蓮」を発表した時に、美術雑誌に書かれたモネの言葉があり
作品の源泉をどうしても知りたいというのなら、その一つとして
昔の日本人と結びつけてほしい。彼らの稀に見る洗練された
趣味はいつも私を魅了してきた。 と、掲載されていたそうです。
フランス旅行で モネの家 に行ったときに、壁を被い尽くすように
多くの浮世絵が (200枚ほど収集) が飾られていたのが思い出されます。