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妖怪ミイラが展示されている 「妖怪幻獣百物語」

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イベントラボで 「妖怪幻獣百物語」が開催していたので行ってきました。

これは、妖怪博士「湯本豪一」氏の妖怪コレクションが約200点が展示され
● 第1章では「百鬼夜行図巻」「化物づくし絵巻」から始まり、江戸期の貴重な絵巻物や肉質画。● 第2章では河童や人魚、鳥天狗、雷龍、水虎、五大魔王尊など、想像を越える姿かたちをした日本初公開の幻獣ミイラなどが展示されていました。

開催場所は、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルゲイン1階
開催期間は、2014年10月21日(金)から11月30日(日) です。


撮影スポットになっている、写真が撮れる唯一の「件神社」です。


「牛やないねん、件(くだん)やねん」の
顔は人間、からだは牛の「件のミイラ」です。(11月11日 火曜日

京都大原・京料理の「魚山園 (ぎょざんえん)」

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申し込んでいたお昼は、写真の右に見える階段を上がった
お2階の「魚山園」で頂きました。(11月12日 水曜日


思っていたより軽い感じです。

早めに食べて、このあと不断桜が咲いている「実光院」に向かいました。

京都大原・不断桜が咲き始めた「実光院 (じっこういん) 」

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実光院は勝林院の子院で、三千院から勝林院に向か道の左側にあります。


秋の紅葉の頃から春まで咲く不断桜(ふだんざくら)は初めて見ます。


客殿で、お抹茶と和菓子を頂きながらお庭を眺めてましたが
こちらのお庭は眺めるだけではなくて


お庭に出て歩くことができるのです。(嬉)


入口に「今 見頃です」と書いてありましたが
不断桜は、まだ蕾ばかりのようです。(((^_^;)


でも、咲いているのを見つけましたよ!
これが不断桜です・・・可愛いですね。(^з^)-☆


集合時間が近づいてきましたが、もう少し歩いていると・・・


客殿の南側に位置する契心園は、池泉鑑賞式の庭園ですが
ここが同じ庭の中かと思うほど開けた場所に出て見た紅葉が
別世界のようで、とても印象に残ってます。

オレンジ色の可愛い「カラス瓜の実」

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不断桜が見たくて行った「実光院」の受付に置いてあったもので
オレンジ色した実が可愛いかったので撮らせて頂きました。


カラス瓜(烏瓜)は、本州・四国・九州に自生する林や藪の草木に
からみついて成長し、私は見たことはありませんが葉はハート型で
表面は短い毛で覆われているそうです。

雌雄異株で、雌花の咲く雌株にのみ10月から11月末に熟した.
直径5~7cmの卵型や丸型をしたオレンジ色の実をつけるそうです。

この果肉は人の舌には舐めると、一瞬甘みを感じるものの非常に苦く
人間の食用には適さず、名前と異なりカラスの好物でもないそうです。

川にいましたが・・・これは何でしょう?

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この道を通るときは、いつも川の中を覗くことにしています。
それは、ここのカルガモの親子が可愛いとテレビで紹介されたことがあり
今日もカルガモの姿がありました・・・(^з^)-☆


一人の女性が川の中の一点を見ていました。
そして、私に「あの魚が昨日からあそこにいてるんだけど・・・」と
声を掛けてきたのですが、それは私も気になって見ていたものでした。

これは、何でしょう? 手らしきものがあるようにも見えます。
「妖怪幻獣百物語」を見た後なので、とても気になります。

世界文化遺産 「比叡山延暦寺 国宝 根本中堂」

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今日は11月12日(水)に行った比叡山のことを書きます。


「延暦寺」は、比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する
約150ほどの堂塔の総称で、延暦寺という建造物はありませんでした。

山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」
北を「横川(よかわ)」の三つに区分されているそうです。


大講堂 (大日如来)重要文化財
 
大日如来座像の両脇の檀上に、比叡山で修学した諸宗派の祖師像が祀られ
ています。比叡山が日本仏教の母なる山といわれるのが分かりますね。


鐘楼 

大講堂のそばに鐘楼があって参拝者が鐘を突いていました。
元亀(げんき)2年(1571)9月12日の早朝、信長による延暦寺焼討ちを
知らせる梵鐘の乱打の音が響いていたそうです。


この坂を下りていくと、左に見えているのが「根本中堂」です。


延暦寺が浅井・朝倉両軍をかくまったこと等が発端となり、元亀2年(1571)
織田信長によって比叡山が全山焼き討ちされたことは、書かれていませんね。


ここが根本中堂の入口です。
根本中堂の堂内は、写真撮影禁止です。

中に入ると、仏像が私達のいる床から約3m低い位置にあって
それは仏像が参拝者の目の高さに来るようにするためだそうで
「仏も人もひとつ」という考えを現しているそうです。

根本中堂中央の厨子には最澄自作の伝承がある薬師如来立像が祀られていますが
この本尊は秘仏になっているので、普段は公開されていないのです。私たち参拝者
が根本中堂で目にする薬師如来像は、仏師が彫刻した「前立」本尊でした。

「不滅の法灯」は、信長の焼討ちにより一旦は途絶えたそうですが
山形県の山寺(やまでら)として知られる立石寺(りっしゃくじ)に
分灯されていた法灯を移したことで、1200年の法灯があるそうです。

説明では、途絶えたことも分灯についても触れることなく終わりましたが、こんなお話がありました。それは、法灯の菜種油を注ぎ足さなくても数日は燃え続けるそうですが、それは「ま、いいか」と油を注ぎ足さない日があると、それが習慣になり火は消えてしまいます。そうならないために、決して油を絶やさないようにすることから「油断するな」という言葉が生まれたそうです。


根本中堂の前にある石段は、文殊菩薩が安置されている文殊楼へ行きます。


石段を上がった所から、根本中堂を撮っています。


文殊堂の中には入り、狭くて急な階段を上がってきました。(((^_^;)


寛永19年(1642)に徳川家康によって再建された銅板葺き入母屋造りは
幅37.6m、奥行23.9m、屋根高24.2mの大建築で、昭和28年(1954)国宝に
指定されました。

もう~いなくなってました・・・

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11月23日に投稿した
「川にいましたが・・・これは何でしょう?」が気になって


同じ場所に行ってきましたが、その姿はなくなっていました。
そして、カルガモがいるだけだと思っていると


その川では見たことのないカメがいました。
手のような物がある生物は、何だったのでしょうね?

国立文楽劇場 「なにわの彩」

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若柳吉翔さんの繋がりから、国立文楽劇場で開催される


「なにわの彩」の入場券を頂いたので行ってきました。


久し振りの日舞を最後まで楽しんでいると
お餅とタオルまきがあり、お餅が私のところに飛んできました。(((^_^;)
紅白のお餅が飛び込むとは、こりゃ~縁起が良いですね。(*^^*)

壱岐っ娘(いきっこ)

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壱岐っ娘は、WTO(世界貿易機関)のトリプス協定で
原産地(長崎県壱岐の島)が保護、特定されています。

そして、壱岐の島は麦焼酎発祥の地なのです。
また、お洒落なラベルのイラストは
世界的に有名な長岡秀星氏です。(^з^)-☆

JR京都線 高槻駅のホーム増設工事が始まりました。

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高槻駅は相対式のホーム2面4線で、利用客の多さの割にホーム幅が狭いので、特に通勤ラッシュ時は人が ホームから落ちそうな危険なこともあり、安全性と快適性の向上を図ることを目的とした、平成28年春の供用開始を目指して新しいプラットホームの整備が進められています。

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主な工事内容は、(1)新快速専用ホームを新設、(2)新快速専用ホームと既存駅舎を接続する乗換通路を新設、(3)道路から直接駅構内に入ることのできる新西口改札を新設、などです。

現在、上り・下り線の一番外側にあるレールの撤去などホーム新設工事の準備が急ピッチで進められています。(高槻市のホームページより)

出世地蔵

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三輪神社の境内を通り抜けると


「出世地蔵」と書かれたお地蔵さんがありました。
以前に通った時には、書かれていなかったように思いますが・・・


近くに説明板があったので見てみると、三輪神社の鬼門に何度安置しても転んでいたが10年目に転ばなくなったそうです。それは修行を積んで高い位を得たことから「出世地蔵」と名付けられたそうです。

平成26年3月に「高槻 まちかど遺産」になってました。

世界文化遺産 「平等院(びょうどういん)」

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2011年11月に宇治へ行った時は、平等院の修理が始まる時だったので
修理が終わったら行きたいと思っていると、秋季美術研究会から開催の
案内状が届いたので参加してきました。


観光バスだったので、駐車場のある南口から入りました。


浄土院

平等院の塔頭で、浄土宗の栄久(えいく)上人が、明応年間(15世紀後半)に
平等院修復のために開創した寺と伝えられています。


船乗観音

涙型の台座に舟に乗り、人生を長い旅路として旅の安全と無事を祈願しています。
戦後まもなく盗難に遇いましたが、平等院開創九百五十年記念事業の一環として
佛師 村上清氏の匠技彫をもって復元し、開眼、浄土院本堂に安置されています。


羅漢堂 (宇治市指定文化財)
茶師星野道斎とその息子たちにより寛永17年(1640)に建立されました。


浄土院をでると、鳳凰堂の裏側に出ました。


池の中島に建てられているのです。


平等院は、藤原道長が宇治川の西岸にあった源重信の別荘をその夫人から
譲り受けその子頼通が、永承7年(1052年)寺に改め平等院になりました。


これは梵鐘のレプリカです。
国宝の梵鐘は、13年に博物館として開館した鳳翔館のエントランスで見れます。

鬣を真上に逆立たせた竜頭が飾られ、宝相華唐草の地文の上に鳳凰や踊る天人
などが描かれた梵鐘は、平安時代を代表する梵鐘の1つで、「姿の平等院鐘」
「声の園城寺鐘」、「勢の東大寺鐘」の「天下の三名鐘」の1つとして有名です。


雲中供養菩薩像などを見て鳳翔館を出ると、鳳凰堂の屋根が見えました。


正門

私たちは駐車場のある南門から入りましたが、帰りの集合場所は正門でした。
正門を出ると、これから来られる人で正門前は列が出来てました。


宇治茶の老舗が並び、お茶の香りがする表参道を行くと「平等院」です。

10円玉で知られる 「平等院の紅葉」

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紅葉を見るには行くのが遅いと思っていたのですが
今年一の紅葉が見れました!


ここは南門を入ったところです。


言葉は要りませんね。


白壁に瓦、もみじが映えますね。


では、お楽しみください。(^з^)-☆














世界文化遺産「平等院の紅葉」でした。( 11月30日 日曜日  )

平等院表参道の「竹林」でお昼してきました。

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今日のお昼は、平等院正門前の「竹林」さんです。

庭木に囲まれた玄関を入ると、2階の宇治川が見えるお座敷の席に案内され
美術研究会の人が選ばれたお料理は期待通りでした。(^з^)-☆


写真の上左は「宇治の抹茶豆腐」で、右は「湯葉真薯(ゆばしんじょ)」です。
「湯葉しんじょ」がとっても美味しかったです。

写真下は、小さな器ですが京料理がしっかり入っていてご飯はマッタケご飯です。
家のマッタケご飯と違うお味なのでお代わりしましたが、違いは何かな?

「トクサ(砥草)」

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平等院の表参道にある「竹林」さんの玄関先で見たのは↓です。


トクサの茎は直立で節が目立ち、珪酸質を含み表面にこまかい突起があり
木材・骨・爪など細工物を磨くのに使われることから「砥石になる草」が
「トグクサ」→「トグサ」になったのが、名前の由来だそうです。


1メートルぐらいのトクサは見ていますが
人の丈ほどもある「トクサ」は初めてです。

平等院表参道で「YOUは何しに日本へ」のYOUが !

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宇治に来たとき「YOUは何しに日本へ?」の番組で、創業500年の歴史ある
老舗のお店にスイスからお婿さんが来るのを見たことを思い出してましたが


お昼を済ませて平等院表参道を歩いていると、「上林三入」のお店の前で
お客さんをお迎えしている、あの番組で見たYOUの姿がありました。

思わず「あのYOUですね。」と、声を掛けると「見てくれましたか」
と言って握手までしてくれました。(^з^)-☆


お店の2階に上がると、創業天正年間 将軍家御用御茶師の宇治茶資料室があり
御茶壺道中の様子を、お人形で再現されていました。


宇治茶を徳川将軍家に献上するための茶壷を運ぶ行列のことを、御茶壷道中といいますが起源は慶長18年(1613年)、江戸幕府が宇治茶の献上を命じる宇治採茶師を派遣したのが始まりです。

元和年間、使番が使者に任命され宇治茶を運んでいましたが、徳川家光の時代の寛永9年(1632年)に制度化され、寛永10年から幕末の慶応2年(1866年)まで続けられたそうです。


これは江戸時代の御茶壺です。


創業500年将軍家御用達の「上林三入」に、よく溶け込んでおられました。
日本語も大変お上手で、おもてなしの接客も素晴らしかったです。

縁結びの「縣神社(あがたじんじゃ)」

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平等院表参道を散策した後、集合場所へ向かう道から
青空に見えた大きな銀杏(イチョウ)の木に導かれるようにして行くと


そこは、平等院の南西近くにある「縣(県)神社(あがたじんじゃ)でした。

この神社の創建年代等については不詳ですが、古くは大和政権下における縣(あがた)に関係する神社と見られ、1052年(永承7年)藤原道長が別荘を寺院である平等院とする際にその鎮守社にしたと言われています。


御祭神は、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。天孫ニニギノミコトの妃で、山の神である大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘にあたるそうです。

これは帰ってから気がついたのですが、縣神社の神紋は「桜」で
撮ってきた写真から、瓦や提灯などから神紋の「桜」が見られました。


平等院が三井寺門主の開眼にかかり天台宗に属していたため、三井寺円満院の管理下にありましたが、明治の神仏分離令によって独立しました。

毎年6月5日から6日未明に開催される「県祭(あがた祭)」のことは知りませんでしたが、梵天が梵天講の若者に担がれ、ブン回しや差し上げなど勇壮に練り歩く大祭だそうです。 梵天渡御では家々も明かりを落とすため、「暗闇の奇祭」とも称され、露店が700店余り出店し数万人の見物客で賑わうそうです。行きたいですね!

境内には「木の花ざくら」と命名されたシダレザクラ、そして昭和56年に宇治市名木百選に認定された推定樹齢は500年の「むくの木」、平成10年に同じく宇治市名木百選に認定されたのが、この推定樹齢200年の「イチョウの木」でした。

平等院の北の「橋姫神社」が、縁切り祈願の信仰をあつめ
南の縣神社は、縁結びや安産にご利益があると言われています。

九体阿弥陀如来像で知られる「浄瑠璃寺 (じょうるりじ)」

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平等院から、木津川市の浄瑠璃寺に向かいました。


寺名は創建時の御本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界からつけられました。
極楽浄土を表現した庭園をもつお寺です。


ご説明によると
西方浄土をになう9体の阿弥陀如来像は、未熟な私たちを理想の未来へお迎えしてくださる如来です。「感無量寿経」にある九品往生(くぼんおうじょう)は、人間の努力や心がけなど色んな条件で、下品下生(げぼんげしょう)からはじまり、最高の上品上生(じょうぼんじょうしょう)まで九つの往生の段階があり、良い行いをしてきた人には上品上生の如来がお迎えしてくださるようです。

「上品」、「下品」もここから言われるようになったのかな?


九体阿弥陀堂 (国宝)

堂前に九つの板扉があるのは、9体の如来の一体一体に板扉があるそうです。
九体阿弥陀仏をまつるための横長の堂で、現存する唯一のものです。薬師如来が、太陽の沈む西方浄土の阿弥陀仏を拝めるように東向になっています。


三重塔 (国宝)

池を中央にして、太陽の昇る東方に過去世から送りだしてくれる薬師如来がお祀りされています。そして太陽の沈む西方浄土へ迎えてくださる阿弥陀仏に向かって拝めるように西向きになっています。


三重塔から見た太陽の沈む西方の九体阿弥陀堂です。

春分、秋分の「お彼岸の中日」には、東方の薬師如来から池越しに
阿弥陀仏の後方に太陽が沈んでいくのが分かるそうです。

岩船寺・特別公開の「三重塔」

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岩船寺に行くのは、今年の 7月31日 に行ったので今日は2回目です。


この階段を上がると山門ですが、紅葉に向かって上がっていく感じなので
以前に来たときと少し違う感じがします。(11月30日 日曜日


楽しみにしていた、11月30日まで特別公開の 「三重塔」です。

浄瑠璃寺でも同じ池ごえに三重塔があって、その三重塔を見たときに
この岩船寺の三重塔を思い出していました。


三重塔へ上がる階段の下から、本堂を見ています。


7月に来たときは、柵があって中に入れませんでしたが
でも今日はその柵の中に入って、東の扉が開いているのが見えてます。


東の扉から見えるのは、正面の十六羅漢図でしょうか?
壁画は室町時代の作だとみられています。


背面は、五大明王像のようです。

半年もしない内に、また岩船寺にとは思ってもいなかったことですが
秋季美術研究会に参加させて頂いて、いっぱい楽しんできました。(^з^)-☆

初めて食べた「わさび菜」は大人の味かな?

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岩船寺から降りたところで、「わさび菜」が売られていたので買ってきました。


わさび菜のギザギザとした大きな葉は、軟らかくて葉面はちりめん状に縮んで
わさびに似たピリッとした辛みが、大人の味のようで美味しかったです。

「わさび菜」には、ビタミンC、B2、Aなどのビタミン類が豊富に含まれているので、老化やがんの予防効果があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進する働きがあるそうです。

私はサラダに入れたり、おひたしにして食べましたがレシピも豊富なようです。
「わさび菜」を見つけたら、また買って食べたいと思ってます。(^з^)-☆
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