京都府・長岡天満宮の紅葉庭園「錦景苑（きんけいえん）」

京都・粟生光明寺の「もみじ参道」を歩いた帰りに


同じ長岡京の「長岡天満宮」へ行きました。

長岡天満宮の霧島ツツジ　中央通路　（2019年5月2日）

長岡天満宮へは何度も行ってますが、最後に行ったのは
「花の天然記念物　霧島ツツジ」が見ごろの時でした。

天然記念物の「キリシマツツジ」は樹高が約2.5ｍもあり
樹齢は130年前後と推定されています。

総御影石製の大鳥居　2022年12月3日（土）

現在の大鳥居は、平成14年の「菅公御神忌1100年大萬燈祭」を奉賛して、平成10年10月に奉納された数少ない石の大鳥居です。
総高：9．75m　　笠木：12m　　総重量：50トン。

元禄5年に奉納され一の鳥居は
府道柳谷道参道の所に移転設置されています。


今年はキリシマツツジに行けませんでしたが
「もみじめぐり」に来ることが出来ました。


長岡天満宮さんの「紅葉」は初めてです。

長岡天満宮　 再建した「二の鳥居」

元禄5年奉納されましたが、平成30年9月の台風21号により倒壊しました。令和元年にモニュメントとして再建していました。


紅葉庭園「錦景苑」へ向かっています。


「錦景苑」は、平成19年に境内に完成した紅葉庭園です。


庭園の中ほどに南北に延びる通称弁天池に
凡そ２トンもある大きな石橋が架けられています。


錦景苑から迂回する坂があったので


坂道を登っていきます。


手水舎の周りも撮影スポットです。

八条が池

長岡天満宮境内の東に八条が池がひろがります。


八条が池は寛永15年（1638）に、八条宮智忠親王錦景苑によって築造された灌漑用の溜め池です。外周は約１㎞、貯水量は約35000トン。


桜の季節に、八条が池にライトアップされたそうですが


錦景苑で、今もみじのライトアップがあると知り


チョッとだけ除いてきました。
ライトアップされると、趣が違いますね。


少し暗くなってきた「八条が池」と


長岡天満宮を後にしました。