京都市・清水寺　今年の漢字は「戦」

京都・清水寺　2022年12月12日（月）

第28回「今年の漢字」は「戦」に決まりました。
揮毫　清水寺の森清範貫主　

ロシアのウクライナ侵攻による、戦争の「戦」。
円安・物価高による、生活上での「戦」い。
スポーツでの、熱戦の「戦」・挑戦の「戦」など。

　応募総数22万3768票
●1位「戦」1万804票（4.83％）
●2位「安」1万616票
●3位「楽」　7999票
●4位「高」　3779票
●5位「争」　3661票
●6位「命」　3512票
●7位「悲」　3465票
●8位「新」　●9位「変」　●10位「和」

いま防衛費増額の財源を増税で確保するとの岸田総理の方針に自民党内だけでなく、閣内からも反発の声があがっています。

日本よりも消費税が高額な国は、教育費や医療費は無料で失業しても最大で前職の給料の９割が保証されてます。
食料品については消費税がかからない国もあります。

防衛費は必要だと思いますが、いまの日本では自分たちが支払ったものが、どのように活用されているかも不明です。（私が知らないだけかもしれませんが）

納税者へのリターンが日常生活の中で実感できれば、国民は高い税金に納得できると思います。今の日本を見ていて、増税して平和と幸せを感じる国になるのでしょうか？