赤煉瓦建築の「尼崎レンガ倉庫」
阪神尼崎駅から尼崎城へ向かう、南東すぐの場所に赤煉瓦建築がありました。 その赤煉瓦建築は 明治初期の阪神電鉄創業時に火力発電所であった煉瓦造りの建物でした。 阪神電車の電力供給用の火力発電所として、明治37年(1904)に建てられ ここで電気を起こして電車を走らせていたそうです。 阪神電鉄は、明治38年に阪神本線(神戸三宮~大阪出入橋)を開業させ...
View Article雨の嵐山・・・
戦後7位の長期政権を運営した中曽根康弘元首相が、2019年11月29日に逝去されました。享年101歳の中曽根政権といえば、「三公社民営化(国鉄→JR、電電公社→NTT、専売公社→JT)」と、日米同盟の強化「ロン・ヤス」時代を思い出します。安らかな眠りをお祈りいたします。 11月度歴史クラブは、京都・嵐山の「嵯峨嵐山文華館」に行ってきました。 (令和元年11月28日 木曜日) 阪急 嵐山駅...
View Article京都・嵐山 「嵯峨嵐山文華館 夢二のてしごと展」
開館以来11年間親しまれてきた時雨殿が、百人一首だけでなく嵐山や京都に ゆかりのある芸術・文化を幅広く紹介する総合博物館「嵯峨嵐山文華館」として 2018年11月1日にリニューアルオープンしました。 2019年10月26日(土)~2020年01月13日(月) 前期:10月26日(土)~12月2日(月) 後期:12月4日(水)~2020年1月13日(月) ●1階 企画展 「夢二のてしごと展」 1番...
View Article京都・畳ギャラリーがある「嵯峨嵐山文華館2階 夢二のてしごと展」
1階の「小倉百人一首」を見た後、2階に上がると履物を脱ぎます・・・ 2階の廊下 美しい長い廊下の左窓からは桂川が・・・ 右側には、建物2階にある120畳の大広間ギャラリーです。 作品全体が見渡せる場所(写真左)に椅子が用意されています。 「夢二のてしごと」第2章 夢二のまなざし 大正時代の光と影 竹久夢二(たけひさ ゆめじ) 1884〜1934 岡山県出身の画家・詩人。...
View Article京都 嵐山・宝厳院前から・・・フレンチレストラン「嵐山琥珀堂」へ
嵯峨嵐山文華館を出て、フレンチレストラン「嵐山琥珀堂」へ向かいます。 宝厳院前 2007年に来たことがあるので、ブログを探してみるとありました。 宝厳院のライトアップで残してました。 あの時が懐かしいです・・・(^^ゞ 天龍寺前 ●嵐山琥珀堂 お店の前まで人々でしたが、参加者達と離れることなく無事に着きました。 店内は広く海外からの人が多く満席状態ですが...
View Article世界の車窓・12月オランダ南部 モミの木の横を走る「南リンブルク蒸気鉄道」
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。 12月の車窓は、オランダ南部のリンブルク州を走る「南リンブルク蒸気鉄道」 クリスマスの装飾に彩られたモミの木の横を蒸気機関車が行きます。 オランダ南部のリンブルク州を走る「南リンブルク蒸気鉄道」が 週末ともなれば蒸気機関車やレイルカーが何往復も運転されます。...
View Article京都 嵐山・2019年10月に開館した「福田美術館 福美コレクション展」
フレンチレストラン「嵐山琥珀堂」で美味しいランチを頂いた後 「歴史クラブ」の人達と別行動して、行きたかった「福田美術館」へ・・・ 天龍寺前 次の目的地は、川沿いの道を上流に行った場所にあるので 渡月橋に向かって戻っていきます。 雨の日は傘いらずで観光が出来るので・・・と思っていると 雨の日にしか出会えない風情あるとっておきの情景があるそうです。 機会があれば乗ってみたいですね。 福田美術館...
View Article阪急電車・和モダン観光特急「京とれいん 雅洛(がらく)」
福田美術館を出て 渡月橋に向かっています。 渡月橋から桂川上流を撮りました。 渡月橋から、嵐山が一望できる法輪寺さんが見えています。 雨の中、嵯峨嵐山文華館→嵐山琥珀堂→福田美術館を巡り 渡月橋を後にして 阪急・嵐山駅から帰ります。 あれ~? あの電車は・・・ やっぱり「京とれいん 雅洛(がらく)」です! 阪急京都線で運行中の観光特急「京とれいん」として...
View Article神奈川県・日本で最古の橋梁「箱根登山鉄道 早川橋梁(出山の鉄橋)」
私のPCデスクトップに、紅葉シーズン前から何度も表示されていた画像です。 塔之沢の早川渓谷にかかる早川橋梁の車窓から見下ろす紅葉と渓谷。 一般には「出山の鉄橋」として知られており、箱根観光名所の1つです。大正6年に完成した日本で最古の橋梁として「登録有形文化財」に指定されています。 神奈川県のホームページを見ると...
View Article尼崎市・寺町「甘露寺にも・・・金色の鳳凰がありました!」
歴史クラブで、尼崎市寺町の「尼崎七福神めぐり」に参加した時に 桃山時代の優雅な様式を取り入れた「甘露寺」が、寺町にありました。 甘露寺は「七福神めぐり」ではないので、素通りするのですが・・・ 甘露寺(かんろじ) 桃山時代の優雅な様式を取り入れ、浄土堂(本堂)を改築した甘露寺。 200年余りを経た山門も解体修復されています。 軒の丸瓦にも鳳凰 開基は延徳2年(1490)円誉上人により開かれた寺で...
View Article尼崎市・寺町「太閤記伝 高徳寺」
「甘露寺」を素通りしたあと、尼崎七福神めぐりの「常楽寺」の前にいます。 振り返ると・・・ 常楽寺南側のお寺に「太閤記伝 秀吉由緒寺」 このお寺は、甘露寺の隣にあったお寺で・・・ 尼崎七福神めぐりのお寺ではないので 甘露寺と同じく素通りした「高徳寺」でした。 信長様が明智光秀に討たれたことを知り 豊臣秀吉が備中高松城から京へ駆け戻る途上、この高徳寺で...
View Article奥村寛純氏の伏見人形「腹帯をした神馬」
右側の大きな腹帯をしているのが「神馬(しんめ)」です。 令和3年と見込んでいた想定より2年も早く・・・ 令和元年の出生数が87万人を下回る可能性があるそうです。 明治32年の統計開始から初めての90万人割れのようです。 出生率のニュースを見る度に、思い出す伏見人形があります。 それは、奥村寛純氏の伏見人形「腹帯をした神馬」です。 この時に初めて見ましたが、とても優しい表情の神馬です!
View Articleプチプチ食感が美味しい「子持ち昆布」
この季節になると、毎年「子持ち昆布」を扱っていたお店があったのですが ご主人が高齢で閉店になり、プチプチ食感の美味しい「子持ち昆布」は おせち料理で頂くだけになっていました・・・ 味付 子持昆布 プチプチ食感が美味しい「子持昆布」をデパ地下で見つけました! 味付なので、好みの味にはできませんが嬉しくて買ってきました。(^^♪ 子持ち昆布は、ニシンが卵を産み付けた昆布を塩漬けにしたもので...
View Article2019年 今年の漢字「令」
清水寺(京都市東山区)で12月12日、「今年の漢字」の発表が行われました。 1995年(平成7)から「いい字、一字」という語呂にあわせ 12月12日に、日本漢字能力検定協会が一年の出来事を振り返り その年の世相を表す漢字を一字選び始まって今年で25回目です。 「令」の字は、日本最古の歌集、万葉集から決まった「令和」を理由に 挙げる人が多かったほか、法令遵守や警報発令や避難命令なども理由です。...
View Articleむかご
むかごは 自然薯などの山芋の種類の植物の葉の付け根にできる球芽で むかごができた山芋の種類によってうま味や味が違うそうです。 私は数年前に「むかご」を知って 店頭で買ったものしか食べていませんが 「むかご」の味は一種類ではなくて・・・ 自然薯の葉にできた「むかご」なら自然薯の味がするそうです。 見た目はコロンした豆のようですが 少し粘り気がある、ジャガイモや里芋のようなクセのないお芋の味で...
View Article12月度ハイキング「高槻の自然めぐり・三好山の自然探訪へ ①龍神さん」
12月度ハイキングに参加してきました!(12月13日 金) 三好山の「芥川山城跡」は 2019年6月19日(水)「歴史秘話ヒストリア」で放送された 高槻市を一望できる三好長慶などが入城した山城です。 高槻市の北部「塚脇バス停」から 三好山の「芥川山城跡」へ向かいます。 この辺りに一度来たことがありますが 三好山の入口に着くと 道の左側に、古藤先生の案内で来たことのある...
View Article12月度ハイキング「高槻自然探訪 ②三好山登山口~芥川山城の頂上」
塚脇バス停に設置されている「三好山への地図看板」 登山口は「塚脇バス停」から10〜15分の所です。 昨日の「龍神さま」は、登山口の左側に位置しています。 登山口は側道の右側にあります。 案内板には「三好長慶(みよしながよし)1553年入城」。 芥川山城は標高182.6mの三好山(私有地)に築城されています。 登山ルートとして危険なスポットはないそうですが 分岐をすぎると、山っぽくなってきました。...
View Article高槻・原風景の一つになっている「芥川上流のマス釣り」
お弁当を食べたあとは 芥川山城跡(三好山頂上)から上ノ口方面に下山。 倒木に重なりあって白いキノコが生えています。 短くした木にも・・・キノコが 下山途中に、台風被害の倒木が何ヵ所もありました。 写真右の細い道を通って、三好山頂上から上ノ口方面へ下りてきましたが ここは「芥川山城跡」への入口でもあります。 そして、芥川に架かる橋の方へ向かうと橋の名前は「摂津峡大橋」。...
View Article高槻・原八景 「浄圓暮鐘(じょうえんのぼしょう)」
「浄圓暮鐘(じょうえんのぼしょう)」が詠まれた、浄圓寺 さんです。 この坂なので「希望者だけ・・・」と言ってましたが 尻込みしていた人も、元気?に坂をあがっていきました。 2011年2月に来たことがありますが、その時のお話では 浄圓寺 さんは...
View Article高槻市・桜のきれいな原分校だった「原公民館」
三好山を下山して、浄圓寺へ向かう道で 石垣の「カラスウリ(烏瓜)」 庭先では「丹波の黒豆」を見かけましたが まだコスモスも咲いています。 原公民館で休憩。 原公民館には、11年前に来たことがあり その時に聞いたお話では、昭和50年代の最初くらいまで分校でした。 小学校3年生までは、この原分校に通って 4年生からは清水小学校に通っていたそうです。 この木は、原公民館の西南の角にある桜の木です!...
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